FAQ

よくある質問

通関士試験についての質問と回答をまとめました。

受験資格はありますか?年齢制限や学歴は?

受験資格に制限はありません。年齢・学歴・職業・国籍・実務経験を問わず、どなたでも受験できます。学生から社会人まで幅広く受験されています。

受験手数料はいくらですか?

第60回(2026年)は、書面で出願する場合は3,000円(収入印紙)、NACCSで出願する場合は2,900円(電子納付)でした。受験しなかった場合も還付されません。最新の金額は必ず税関の公式サイトでご確認ください。

試験はどのくらいの頻度で実施されますか?

年1回、例年10月上旬の日曜日に実施されます。出願は例年7月下旬〜8月上旬です。

どのような形式で受けるのですか?

全国の試験地の会場でのマークシート方式の筆記試験です。3科目を通して受験し、計算問題では電卓を使用します(使用条件は要領で要確認)。

試験科目は何科目ありますか?

3科目です。①通関業法、②関税法・関税定率法その他関税に関する法律及び外為法、③通関書類の作成要領その他通関手続の実務(いわゆる「通関実務」)。原則として各科目とも満点の60%以上が合格の目安です。

合格にはどれくらいの勉強時間が必要ですか?

一般に400〜500時間程度が目安とされます。学習範囲が広く、特に第3科目の申告書作成・計算に時間がかかります。1日1〜2時間なら半年〜1年ほどの計画が現実的です。

合格率はどのくらいですか?

年によって変動します。直近5回 (第55〜59回) は12.4%〜24.2%で、第59回 (2025年) は15.1%でした。1科目でも基準点に届かないと不合格になるため、苦手科目を作らないことが大切です。

一番難しい科目はどれですか?

多くの受験者が第3科目「通関実務」を最難関と感じます。輸出入申告書の作成や課税価格・税額の計算は慣れが必要なため、早めに問題演習を始めるのがおすすめです。

科目免除の制度はありますか?

あります。通関業者の通関業務等に従事した期間が通算5年以上で第3科目(通関実務)、通算15年以上で第2科目(関税法等)と第3科目が免除されます(要件・手続は公式要確認)。

貿易未経験・文系でも合格できますか?

未経験からの合格も十分可能です。用語や制度の理解を積み上げ、申告書・計算問題を繰り返し練習することが近道です。本サイトの用語辞典も活用してください。

資格に有効期限はありますか?

通関士試験の合格の効力に有効期限はありません。ただし通関士として通関業務に従事するには、勤務先の通関業者の申請に基づく財務大臣の確認 (通関業法第31条) が必要です。

落ちたらまた受けられますか?

はい、翌年以降も何度でも受験できます(科目合格の持ち越し制度はなく、原則として毎回3科目を受験します。免除該当者を除く)。

資格を取るとどう活かせますか?

通関業者の営業所で、輸出入申告書等の審査・記名を行える唯一の国家資格者として業務に従事できます。貿易・物流・メーカーの貿易部門などで評価されます。

電卓は使えますか?

使えます。ただし机に出せるのは第3科目(通関実務)の時間だけです。計算機能だけの電卓で、表示部がおおむね水平、電源内蔵式のものに限られ、関数電卓や、紙に記録する機能・音の出る機能(消音できるものを除く)・電子手帳機能のあるものは使えません。会場での貸出しはありません(第60回の受験案内)。年度の受験案内で必ず確認してください。

このサイトだけで合格できますか?

本サイトの解説・模試・用語辞典は、基礎理解と弱点発見に役立ちます。ただし合格を保証するものではないため、市販の過去問・申告書問題集や税関公表の過去問も併用してください。

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